死神とさようなら

体験談

“…ズール…ズール…”
私の人生を表すとこの一言だけです。
何かにいつも引きずられるように生きていました。

何かを決断することもない。

夢に向かって頑張ることもない。

だから。

苦労も当然ないし、意思もない。

そんな風にいつのころからか生きてきました。

「私でも行ける高校どこですか?」

―○△◇高校どう?

「んじゃ、そこにします」

―今の時代、手に技術がある方が
就職しやすいんじゃない?

○△◇専門学校どう?

「んじゃ、そこにしーます」

―○△◇会社から募集来てるけどどう?

「んじゃ、そこにしまーす」

そんな感じで高校から、専門学校
就職と流れるまま生きてきました。

何かに引っ張られているのかはてなマーク
誰かに呼ばれているのかはてなマーク

全くというほど地に足が着いておらず、
引きずり込まれるように転がるように
人生が進んでいきました。

そこには、
こうしたい桜**

とか。

こうなりたいキラキラ

とか。

そんな私の中の想いとか願い虹
全くありませんでした。

見てしまったらどうにかなりそうで
見ないように見ないようにしていました。

ある意味その目的は達成していました。

そうやって就職して
10年以上勤めた会社ビル

“そんなに長く勤められるって居心地がいいんだねぇ”

と周りの人から言われました。
私の本当の気持ちなんかこれぽっちも知らずに。

いえいえちゃうちゃう
私には後輩が8人いる。

その8人は全員退職してしまった。
誰も続かない会社に必死にしがみついて働きました。

働くことを辞めることは、
この世との繋がりがなくなることのように感じ、
がむしゃらに働きました。

熱があっても、しんどくても
会社に行って頑張っていました。

そんな私の生活は
はた目には苦労なく”順調”な人生。

だけどそうやって頑張って
進めば進むほどそれに比例して
心が病んでいきました。

そして、
いつしか
「死にたい死神」と
思うようになりました。

理由は分かりません。

ただ死の世界へ逝きたくなりました。

高校生のときに初めて
リストカットしてみました。

気持ちいい。
生き返る。
よみがえる。

見つけたびっくりまーく
と思いました。

人様に迷惑をかけずに
この世に戻って留まる方法を。

腕にはどんどん切り傷が増えて
どんどん傷が深くなっていく。。。

家族にもナイショしー

あら?大変。
大きな絆創膏絆創膏を傷に貼って
厚いロンTにトレーナースウェットを着たのに、
みるみるトレーナーに血が広がる。

「どうしたの?」と言われる前に

家族団らんの輪からこっそり抜け出し
テーピングぐるぐる巻きにする。

服を洗い濡れたまま着て
またこっそり何事もなかったように
輪に戻る。

年がら年中長袖。
太いブレスレットをぢゃらぢゃら。

傷を隠しきれなくなってきたとき、

もぅ辞めよう。

リストカットを我慢しました。

我慢はできました。

その代わりに
駅の階段で人にぶつかられ転げ落ちました。

運転が猛スピードでやってくる、
分かっているのに車に向かって進む足が止まらない。

会社の窓予感から飛び降りようとした。

何か衝撃を受けて吹っ飛んだ、
気付けば車道の真ん中に倒れていました。

そんなことが入れ代わり立ち代わり
起こりました。

リストカットを辞めたら
この世にいられない。
この世で生きてくのがしんどい。

あの世への導きが強くなる。

そんな日々を送っていました。

それでも
会社に行っていました。

そんな私を
心配していた人がいました。

ずっと一緒に育った姉です。

姉は実家を出て
友人と暮らしていましたが
私の様子を心配してくれていました。

ある日

「私の妹が死ぬ方へ死ぬ方へ進んでいる。そのうち
自殺すんじゃないか」と、
私を心配した姉に半ば強引に引っ張られて、
姉と2人で中先生に会いました。

会うと私は言ったものの、
何も分かっていなくて、
私は先生を信用していませんでした。

目の前に座った私に
中先生は

本当にやりたいことをやっていない。
今の君は本当の自分じゃないで。

すごく惹かれる言葉でした。

先生を頼って本当の自分になるか!?
このままでいるか!?

どちらかを取るように選択を突き付けられます

迷います。

怖いです。

本当の自分ってどんな人はてなマーク

もしかしたら醜く恐ろしい殺人鬼なのでは?

ドロドロ黒くエイリアンのような何かでは?

そんな私だったらどうしよう?

そんなものがこの世に放たれてはいけない
それならこのままでいる。。。

そんなものは出てこない、大丈夫。

そう先生は言いました。

安心しましたクローバー

私、これで生きていける。

私は本当の自分になることを
目指して頑張る決断をしました。

誰にも、何にも振り回されない。
引きずり込まれない。

自分の意思をもって地に足をつけて生きていける。
やっと。

そんな思いが心から湧き上がったとき。

私は先生の言葉を
真剣に受け止めようと思いました。

きみは人に遠慮して自分を作っている。
人に遠慮するな。
お姉ちゃんに遠慮するな。
君は日の当たる道を歩かなあかん。
けど、お姉ちゃんは黒子にならなあかん。
お姉ちゃんは妹の付き人にならなあかん。

それは、ただの役割や。
どっちがかわいいからとか
ブサイクやからやない。

何ができるからとかじゃない。

性質なんや。

それをお互いに理解して
受け入れなあかん。

確かに縮こまって生きてきました。

人の顔色を見て嫌われないように
疎まれないように妬まれないように
ビクビクしながら生きてきました。

そんな生き方は間違いだった汗

何かに取り付かれてのではなくて
自分じゃない自分に取り付かれて
生き苦しかっただけだったガックリ

私のことを心配してくれて姉は
先生の前に私を連れてきた
その姉を私は付き人にして。

その話を姉と一緒に聞いたとき。

姉の目にも光がよみがえってきましたキラキラ
生き生きと笑っていました。
ちょっと照れ臭そうに幸

この世のすべてを憎み、この世のすべてを恨み
もう嫌だ、生きていたくない。
死にたい死にたい。

そう思っていた私はもういません。

私の間違ったものの見方が
そうしていただけなのです。

死神死神に取りつかれたように生きてきた
私。

今私のそばには死神ではなくて
姉がいます。

何にもできなかった姉。
この人どうやって生きていくんだろうと
思っていた姉。

今では、私をしっかりサポートして
あうんの呼吸で仕事をしています。

かつて子どものころ一緒にいたのとは違って
いなくてはならない存在です。

姉がいてこその私。

双子のように双子一緒にいます。

そして、私のもとには
本当の自分で生きていきたいけど
過去の私のように死神を抱えた
人々がやってきます。

「生きたい」

そんなみんな想いをくみ取って
私が先生に救われたように、

私は私だからこそできる方法で
死にそうな人の心を
救っています。

人の”死にたくなる自分”
を祓える私です。

 

A.Tさんより

 

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