神様を育てるには

第30話 神様を育てるには

さて、いよいよ本命の第六感について書きます。

第六感、つまりシックスセンスとは?

人の心を感じる能力、感性、感覚です。

良く英語では、I red your mind.
と言うフレーズを使います。

red はread つまり読むの過去形ですから、直訳すると私はあなたの思い、気持ちを読んだ。

となります。

気持ちは解るよ!
と言う事です。

このマインドは思考や感情の事で、どちらかと言うと精神に位置します。

つまり自我、エゴの事です。 

ですから、精神を向上させるとか、精神を鍛えるとか、精神は育むものだと言う事は自我、エゴを育てる事だと言う事になりますし、自我意識と同時に自己認識、自分の性格、自分の特徴、個性をより高めて行く事になります。

乳児から幼児に成長すると共に自我が目覚め始めます。

そして、子供の間に出来る限りの自我意識、自己認識力を成長させる訳ですが、大人になると、また社会に出始めると、もっと言うと子供が出来、自分の子供の自我の成長を通じて、自分の自我を見つめ直す事になります。

自分の自我を壊さない限りは、子供の自我を伸ばしてはやれないのです。

つまり、親の方が折れないと、子供の自我と衝突してしまいますし、子供の成長を妨げてしまう事になります。

親であれば、自分の方が折れて、子供の自我の成長の方を選択してしまうものなのです。

それが、親の愛です。
エゴからエヴァへ。

親の方は悪魔から神への転身を遂げるのです。

つまり、親の方は子供を育てる経験を通して、自我の心から愛の心を育てて行く訳です。

親が自分の自我に執着したままだと、当然親の方が強いので、権力を行使する結果、子供は親に怯え、成長、発達を遂げる事が出来ません。

もしくは、少し大きくなると親に隠れて、今まで我慢していた自我を爆発的に助長させる事になります。

思春期においての反抗期もこれに当たります。

それで良いのです。

親に反抗する。
親に隠れてしたい事をする。
冒険心からとんでもない事をしでかす。

そうで無ければ自分の自我、自己意識、自分の精神を創造する事が出来ないのです。

そうで無ければ、精神的に未発達なまま大人にならなければいけなくなってしまいます。

自分の事が良く解らない。
自分が何をしたいか解らない。
そもそも、自分、自己、私!と言う認識すら持てない事になってしまいます。

医学的に言えば、精神障害、発達障害の子供に育て上げていく事になってしまう訳です。

親の好き嫌い、損得、都合、価値観、信条や理念、コンセプトの中では子供は自分と言う観念、存在感、世界観、つまり自我やエゴと言うものを、好き嫌いや価値観、損得、欲得を成長、発達させる事が出来ないのです。

つまり、精神の基盤を創れないまま大人にならなくてはいけなくなります

挙げ句の果てに、感覚障害を起こす事にもなります。

ここで取りあげている七段階で成長するセンスが育たない事にもなるのです。

触覚障害。
ろれつが回らない、嚥下障害、顔面神経麻痺、性的な事だけでは無く様々な事に不感症になってしまいます。

味覚障害、嗅覚障害、聴覚障害、視覚障害も来します。

勿論、第六感もありませんから、人の事が解らない、人の気持ちが解らない、人を好きになれない、当然ですが人を愛する事も、自分を愛する事も出来ません。

第七感である直感やインスピレーションも降りては来ません。

常に、ネガティブで、自己不信と共に社会の中で普通に生きて行かなくてはいけません。

自分で自分の事を身体障害者、精神障害者、発達障害者だとまでは思えませんし、他人から見ても、特に親から見ても決してそうは見えません。

ただの良い人にしか見えないのです。

何故?
特に親からは精神障害者、発達障害者だと見れないのか?
と言うと、親にとっては好都合な子供に仕立て上げた訳ですから、その親から見れば良い子な訳です。

つまり、子供は怪獣であり、悪魔であって良いのです。

好き放題やりたい事をやりたいだけ、我儘し放題に育つ方が良いのです。

先ずは家の中だけでも、散らかし放題、やり放題、ウンコし放題、オシッコし放題、食べ物投げ放題、親を叩き放題、お母さんの髪の毛むしり放題、オッパイ掴み放題、泣き放題、笑い放題、オモチャ壊し放題、木琴、鉄琴叩き放題で良いのです。

そうすればするほど、潜在意識、本質、本心、本音、真理を持つ天使の部分も育ちますし、神様の部分が大きく育ちます。

正に!天才を育てる。
凡人の子供でも天使から神様へと、その本性、本質は成長を遂げて行くのです。

親が最初に子供を躾ける事が必要になるのは公共の場においてです

叱る必要があるのは、人様に迷惑はかけてはいけない!

人の嫌がる事をしてはいけない!

と言う事だけです。

つまり、人と言う者は人に迷惑さえかけなければ何でもかんでも好き放題にして良いんだ!

と言う事が躾けると言う事です。

犬を躾けるのと同じです。
飼い主の観念を押しつけても犬は人間にはなれないのです。

飼い主が自分の自我、観念、価値観を犬に押し付ければ、必ず犬の毛は抜け、皮膚病になり、摂食障害になり癌になります。

犬も人も好き放題が一番です!

欧米でのアンケート結果だと、人に迷惑さえかけなければ何をしても良いか?
と言う問いの答えは、80%がYESになります。

日本では、20%の人しかハイとは答えません。

何と真逆の結果が出るのです。

自殺大国日本になって当たり前なのです。

親の教育の結果です。

日本人はせいぜい、食べ放題、飲み放題、スィーツ食べ放題くらいでしか、自分の欲求を解放して、好き放題に出来ない有様だと言う事です。