五感には大変な問題が隠されています。
刻々と環境は変化し、その中で人の体質や精神状態も刻々と変化し
刻々と私達は変化しながらも、私達はコンフォートゾーン、つまり
五つの感覚、あなたの持つセンスをフルに使って、自分で在り続け
さて、問題は私達の執着心です。
私達の強欲にも問題があります。
私達の記憶そのものに問題があります。
私達の偏った知識に問題があります。
私達が直ぐに大勢の意見に惑わされる事に問題があります。
私達が持つ正義感にも問題があります。
そもそもが面倒くさがり屋で、自分の感覚を頼りに何かを選択する
私達はしばしば、喜怒哀楽、好き嫌いが激しく、わがままで、感情
私達のエゴは、「程々に」の、「ほど」を知りません。
つい同じ人と逢い過ぎたり、同じ事をやり過ぎたり、同じ物を食べ
また、妄想、偏見、思い違いから出来た好みや好き嫌いもあります
一人一人持っている金銭感覚もセンスと言えばセンスです。
結局、私達は自分の収入に応じて、使えるお金しか使いません。
いくら、食べたい物があっても、欲しい服があっても、欲しい装飾
お金が無いからと言って、諦める事になれば、結局は自分のセンス
貧乏が、一番人のセンス、感覚を研ぎ澄まさないのです。
お金が無くては、人のセンスは良くなりませんし、一生我慢の人生
まぁ~これで良いか~っと偽の満足、偽の感謝をして暗い顔して、
感覚的欲求を満たすには、とにかく金がかかります。
また、感覚が冴えていると、センスを磨けば、磨くほど、お金は集
お金は人の感覚、センス次第で稼ぐ事が出来ます。
良く、儲かりそうな事に対して、人は金の匂いがする。
等と表現します。
お金を儲ける嗅覚と言うものがあるのです。
それも、言わばセンスです。
お金を使い、センスを磨けば、金の匂いに敏感になり、金儲けの嗅
自分の中のプライドやコンプレックス、憧れや真似、嫉妬心が原因
いずれにせよ、五感は固定化してはいけないのです。
常に今ここの選択が必要になります。
あまり自分の五感を信じないで、五感を疑ってかかるくらいの方が
私達の常は、目に入った物の中でしか物を見ません。
知っている物の中でしか感じようとしません。
常に自分の枠の中でしか物を選ばないのです。
私達の常は、とかく初めて経験する物事には否定的です。
なかなか五感が働かない場合もあります。
特に緊張したりすると正常に五感は働かなくなります。
五感だけを信じて生きて行っても、自分の殻からは脱出は出来ませ
常識的な人生で終わってしまう事になるかも知れません。