よぎった事を大切に

第26話 よぎった事を大切に

止観瞑想で一番大切な事は、自分の潜在意識を観る目を持つ事です

つまり心の眼を開くと言う事です。

ヨガやヒンズー教で言う第三の眼を開くと言う事です。

心の眼を開くと言うのは、勿論自分の心に素直に沿うこと。

心を大事にすると言う事ですが、感情や感覚を大事にすると言う事ではありません。

それらは、思考が、概念や観念が産み出したエゴの心です。

本心とは違いますし、神の心ではありません。

神の心が観える時は、観えると言うより感じられる時は、ただ単に、何の根拠や証拠、実績なく、ただ「よぎる」のです。

心の上を通り過ぎる、心からふわっと出る、心に風が吹く、心から湧き出る。

と言うような感じです。

「よぎる」

「よぎった」

これを、一瞬のヒラメキと言おうが一瞬降りて来たと言おうが、何でも構いません。

これが直感なのです。

誰にでもある直感であり、誰にでも起こるインスピレーションなのです。

人による違いは、この直感やインスピレーションを大事にして活かす人と、無視する人、気にしない人、錯覚や妄想、幻想だと思っていちいち気にしない人とに分かれると言う事です。

なんせ、理由なき、根拠なき、ただの思い付きだからです。

より右脳的な人は、より直感やインスピレーションを信じ、その通りにします。
神様の言う通り。

より左脳的な人は、直感やインスピレーションを無視します。

直感とは気付きや「よぎり」で。
インスピレーションとは、もっと強い衝撃的ヒラメキ、映像が視える様な鮮明さがあります。

右脳的と言うのは統合的で、左脳とは分析的です。
分析した結果、有り得ない!
起こり得ない!確定は出来ない!

となります。

違いを見つけるのは左脳で、共通項を見つけるのが右脳です。

現代人は右脳がスカスカ、スポンジ状態になりやすいので気をつけて下さい。

アルツハイマーもパーキンソン病も痴呆も統合失調症も老化現象そのものが右脳の退化、萎縮です。

瞑想は劇的に左脳の働きを鎮め、右脳の働きを活性化させます。

人間が当たり前のように持つ感性、センスである第七感、つまりセブンス・センスを向上させ、身につけて下さい。

追伸
「よぎる」事も2種類有りますから気を付けて下さい。

その来てるところがゴールを達成する為、ビジョンを実現する為のものもありますが。

ただの雑念や妄想の場合もあります。

きっとここのポイントが難しいところですね。

それは、内観瞑想が出来ていない事が原因だと理解して下さい。

自分の真実のよぎり。
自分の妄想のよぎり。

を自分の過去の傾向から見つけ出すしかありません。