過去と言うものは存在していません。
過去が存在している場所は脳の中に記憶として存在しているだけで
歴史も同じです。
書物や公文書に記されたものしか残っていません。
が何故、歴史は繰り返されるのか?
過去は繰り返されるのか?
と言うと、それが人間と言う者だからです。
人間の癖、習性、性なのです。
煩悩と言う事ですし、思考パターンです。
ですから、人間である限り改善不可能だと言う事ですが、唯一の方
そして、過去のパターン、枠組み、観念や概念の外側にゴールを設
自分には絶対不可能。
こんなどうしようもない自分には絶対に無理!
実現不可能なゴールとビジョンを描くのです。
自信が無くて良いのです。
自信が無ければ無い方が好都合なのです。
その方が枠の外側に目線が向いていると言う事になります。
ゴールを達成出来そうな。
ビジョンを実現出来そうな未来を描いても仕方無いのです。
今までの自分の能力や実力では到底無理な事で無ければ、人は過去
歴史を繰り返さないで、新しい未来を創るのなら、とんでもなく絶
自分を変える為の、真我の夢の実現を想像するのです。
強くイメージし、決意し、宣言するのです。
考えられる限りの未来こうしたい、こうなりたいを、こうします、
と決めるのです。
何度も、何度も、失敗しても、なかなか叶わなくても決め続けて下
実現しそうに無くても決め続けて下さい。
実現するまで。
自然に自分が変わって行く様になります。
実現する為に、自然に自分が変わるのです。
過去と未来を押さえれば、記憶と想像を変える事さえ出来れば、マ
自分が変わり始めるのです。
実際に変わるには今をどう生きるか?
にかかって来ます。
今をどう生きるか?
その為に必要な瞑想法が止観です。
思考を止めて、自分の心を見つめ第六感、第七感で生きるのです。
もはや五感や感情に振り回されない様になります。