病気を治すお料理を作る。

体験談

夢だった結婚生活。

 

子どもにも恵まれ、

とても順調な日常を

送っているかに思いましたが

 

実は、夫との関係や

子育てに悩んでいた頃、

 

食事の乱れから

右耳が聞こえなくなりました。

 

その時、
マクロビオティックを知り、
マクロビオティックのお料理を
学べるところを探していました。

読売新聞の中先生のセミナーの
記事を偶然見つけて
何か私の中でざわざわと感じるものがありました。

そして私は中先生のセミナーをすぐに

予約しました。

 

その時はただお話を聞くだけだったので、

どうしても自分の体調のことを相談したくて

 

中先生が経営されていた
クッキングスクールで行われていた

グループカウンセリングを受けることにしました。
結構な順番待ちだったのを覚えています。
それでもなんとか予約を取りました。

私はカウンセリングなんて
初めてで
どんな感じなのか
とても楽しみにしていきました。

20人から30人位の
多人数でのカウンセリングでした。
中先生は

参加されいた人の顔をジーっと

眺めては、それぞれの体の不調の原因と

食べてはいけないもの。

積極的に食べたらいいもの。

そして、お手当てを迷いなく

アドバイスされていました。

 

中には、丁寧に丁寧に

そのお手当ての作り方を

説明してくれるのです。

 

毎日、夫と子どものために

お料理をしていた私は、

 

中先生の説明だけで

その工程が頭の中でも

イメージできて

どんな風に作るのかが

よくわかりました。

 

そして、

私の番が来ました。

 

私の右耳が聞こえない原因は

毎日食べていた

お徳用パックサイズのチョコレートでした。

 

お砂糖を使ったお菓子をやめる。

 

そのためのお手当てである

「甘い野菜のスープ」

 

その作り方を口頭で教えてくれました。

 

私は、帰りスーパーに寄って

 

玉ねぎ、キャベツ、かぼちゃ、人参を

買って帰り

すぐに作り始めました。

 

 

先生のアドバイスをひとつひとつ

思い出しながら。

 

そしたら、こうなるから

と説明されていたお鍋の中の状態に

なったんです。

 

お野菜の切り方も今まで私がしていた

ものとは違いましたが

その通りにしてみました。

 

こんなに真剣にお野菜を切ったり、

お鍋の中をのぞいたり、

出来上がるのを心待ちにしたことは

ありませんでした。

 

私が今までしていたのは

お料理じゃなかったんだ。

 

そう思いました。

 

そして、出来上がったスープ。

 

体の隅々までいきわたり

体も心も洗われていくようでした。

 

この「甘い野菜のスープ」を

毎日作り、飲んでいるうちに

チョコレートはいらなくなり

右耳も聞こえるようになったのです。

 

このほかにも、

先生がほかの人に説明していた

お料理の説明を思い出しながら

作ってみました。

 

そうすると

少量の調味料で、

お野菜のおいしさが引き立ち、

満足のいく、お料理ができるのです。

 

これには、子どもたちも大喜びで

さらに、バタバタと落ち着かなかった子どもの

行動が変わっていったのです。

 

私たちは食べ物でできてるんだ!!

 

はっきりと実感しました。

 

これで、いろんな病気が治る。

私も、こんなお料理を作れるようになりたい。

そして、人に教えたい。

 

そう思い、

中先生のスクールで学び始めました。

 

先生になるためのレッスンを受けていた時、

中先生に自分が作ったものを食べていただく

機会が何度かありました。

 

その時のアドバイスは

 

これは人参を入れるタイミングが

10秒早いなぁ。

 

とか

 

この料理は

初めのうち5分くらいはもっと弱火が

いいで。

 

とか。

 

このお醤油入れるとき

躊躇して何度かに分けていれたやろ。

もっと一発で決めるつもりでやらなあかん。

集中力なさすぎ。

 

とか

 

まるで私が料理をしていた時を見ている

ように指摘されるんです。

 

まさに、この時、躊躇した私の心までを

一口食べただけ、見ただけでアドバイスを

もらえるのです。

 

すごい!!

なんでわかるの!?

 

そのアドバイス通りに

もう一度作ってみると

確かに味が違っていて

本当にびっくりの連続でした。

 

中先生が言われた通りの

お料理を作りたい。

 

中先生に健康相談を受けた

病気の方に、病気を治す

お料理を教えたい。

 

いつしかそう思うようになりました。

 

そんなお料理を学びたいと

思ったものの。

 

その時スクールで教えてくださっていた

先生方は

 

見た目も華やかでおしゃれなお料理を作られていたし

教えてくださっていましたが

 

中先生のおっしゃる通りのものを作る

ものではなかったのです。

 

自分を表現し、自分をアピールするお料理の

ように思えて

私もあんな風に賞賛されたいと

うらやましくあったものの、

私が本当に求めているものではありませんでした。

 

でも、そうは言っても、

私が作ったものがきれいねって褒められたり

 

友達に作ったお料理で

体調がよくなったと感謝されるたび

 

私ってすごいやん。

 

と調子に乗る私もいました。

 

私は、自分の本当の気持ちを

隠す癖があり、

そのためにわざとおちゃらけたりしていました。

 

そんな自分を観ては嫌になっていました。

 

 

私は幼いころに父を亡くし、

母が3人の子供を一人で育てることができなかったため

キリスト教系の養護施設で育ちました。

教会に行き、事あるごとにお祈りをして
マザーテレサの映像を見せられ
人の為に生きる、

自分の使命を全うしなさいと
教育をされて来ました。

 

人の為に生きるってどういうことだろう?

私の使命ってなんだろう?

 

と子どものころから心の片隅に

それをもって生きていきました。

 

だけど、なかなか見つからないまま

結婚して、子どもを産んで

そのことを忘れたふりをして生きていました。

 

だけど

中先生に出会って

お料理をしていくうちに

 

私は、病気を治すお料理を教えること。

 

これが私の使命だと思いました。

 

そのためには、

私を見てほしい。とか

私がやったんだ。とか

 

私を認めてほしいという。

 

そんな私本意の想いが

邪魔になることに気付いてきました。

 

でもそう思っているときの

お料理は全くおいしくなく

人を喜ばすこともできなければ

人の病気を治すこともできないという

経験を何度もしてきました。

 

私は、人の病気を治すために

「私」というエゴを捨てる必要がありました。

 

「私」を捨てられた時、

作ったお料理を食べてくれた人が

笑顔になり、

体調がよくなったと喜んでくれました。

 

その笑顔を見たとき、

「私」があった時とは違う

体の奥底から湧き上がってくる

喜びのようなものを感じました。

 

涙が出ました。

 

嬉しいのでも悲しいのでもない。

 

そんな涙でした。

 

私は、これからも

食事で自分の健康を取り戻したいと

思ってやってくる生徒さんに

 

お料理を教えていきます。

 

自分で自分の健康を創れるように。

本当の自分の人生を歩めるように。

 

一般的にみたら華やかな世界じゃないし

どっちかと言うと地味な世界。

 

でも、すごく私にとっては

本当の私でいられる場所だと思います。

 

みんなが健康で笑顔になっていく

様子を見るたびに、

自分の子供のようにかわいく思える毎日です。

 

 

M.Kさんより

 

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