「陰陽」のそれぞれの性質


宇宙の真理「陰陽」とはの記事で、簡単に陰陽のエネルギーについてお話ししました。
ここでは、さらに具体的にそのエネルギーについてお話しします。

この地球に存在する陰陽のエネルギーは、北半球に住む人と南半球に住む人では、違ってきます。
そのことを踏まえて、まずは、私たち日本人が住む北半球での陰陽のエネルギーの影響について、説明をしていきます。
まずは陰陽の力がどのように私たちに届いているのか、下記の図でイメージしましょう。

 


私たちの住む地球は、地軸を中心として、自転しています。

そこに、宇宙から左回転の、下向きのエネルギーが降りてきています。
これが陽性のエネルギーです。
宇宙から降り注ぐということから、「天のエネルギー」とも呼ばれています。

陽性のエネルギーの特徴として、求心力、下降する、縮まる、狭まる、下に伸びる、集中する、頑固といったものがあげられます。

 

もう一つは、地球から、右回転の、上向きのエネルギーが発生しています。
これが陰性のエネルギーです。
地球から放たれるエネルギーであることから、「地のエネルギー」とも呼ばれます。

陰性のエネルギーの特徴として、遠心力、上昇する、緩まる、広がる、上に伸びる、興奮する、おおざっぱといったものがあげられます。

宇宙から降り注ぐ、陽性のエネルギーは私たちが住む地球に届いたときに、その陽性度合いは極限にまで達しています。

 

陰陽のエネルギー転換

 

この陰陽のエネルギーの特徴として、極限まで行きつくとそこで転換が起こり、相反するエネルギーに変わるという現象が起こります。

 

例をあげてみましょう。

台風を思い浮かべてみてください。
台風は、低気圧の塊で、陽性のエネルギーの塊です。

低気圧は気圧が下がっている状態をいいますが、この時、空気中の酸素密度が低くなって、雲は下に落ちてきます。
それは、陰性で比重が軽い酸素が減って、比重の重い二酸化炭素が増えたため、陽性になって重くなったからです。
台風は、中心に向かうほど、その陽性さが増していき、気圧はどんどん下がります。

しかし、台風の目と呼ばれる、台風の中心部分は、実は陰性なのです。
通常は、台風の影響で暴風雨に見舞われていますが、台風の目の部分は、快晴で、低気圧の気配なんてありません。

それは、台風の陽性エネルギーが中心に向かって強まり、極限まで到達したときに、陰性のエネルギーに転換したからなのです。

大気が陰性になると、高気圧が発生して、天気は良くなるのです。

 

 

この現象と同じことが、宇宙から地球に向かって、陽性のエネルギーが降りてきた時に起こっています。

つまり、地球に到達した陽性のエネルギーは、その陽性さが極限まで達して、陰性のエネルギーに転換し、地球から放出する、陰性のエネルギーとなって、また宇宙へ向かって上昇していくのです。

 

この現象が、南半球でも起こっています。

しかし、南半球では、地球の自転で発生するエネルギーが北半球と異なるため、エネルギーの回転方向が逆転します。

つまり、陽性のエネルギーは、右回転で、陰性のエネルギーが左回転になるのです。

お手洗いで、水が流れていくとき、その水の流れを観察してみると、よくわかります。
南半球に行く機会があれば、ぜひ実際に目で見て体験してください。