夫と子供を捨てる

体験談

私は夫と私は3年生の男の子がいる
普通の主婦でした。

職場結婚した夫は公務員で、
優しく家庭的で子供の面倒もよく見てくれる。

夫婦で始めた不動産経営が軌道に乗り、
経済的に困らなくなったため、
私はいやいや勤めていた職場を退職していました。

自然素材を使って自分好みにリフォームした
郊外の庭付き中古の家に、転居もしました。

子どもに手もかからなくなってきて、
自由な時間もある程度確保。

子どもはかわいくてかわいくて仕方がない。

上流階級の生活ではないけれど、
年に数回は旅行もできるし、欲しいものはたいてい手に入る。

人から見たら、恵まれていて幸せな家族。

だけど、なぜか私は空虚感を抱えていました。

このままいけば、
この幸せな当たり障りのない人生が続いて、
お金に困ることなく一生を終えられると思いながら
生きていました。

ただ、夫との関係は表面的には
悪くなかったのですが、典型的ないい人で
ある意味つまらなくて物足りなくて、
窒息しそうだったのです。

その夫との関係を中先生に思い切って相談しました。
君、結婚相手、間違ってるよ
離婚するしかないんちゃう。

確かそんなことを言われました。

いやいや、私、今めっちゃ幸せやし
経済的にも安定してるし
子どもにも父親が必要やし。。。

と思いました。

しかし、先生のお話を聞くうちに。

はい、私、離婚します!!と決意します。

離婚を決意した私は、

じゃあ夫に家を出てもらって、
広すぎるけどあの素敵な家で
子どもと二人で暮らすのか・・・
ローンもあるし、生活費もあるから
また働かないといけないかな・・・

とぼんやりその先のことを考えていました。

そんな私に先生がおっしゃったのは、

子ども抱えてその先どうすんの?

でした。

いやいや、だって~

まだ3年生の子どもを
手放すわけにはいかないし~
どうにかしていきますと私は答えたと思います。
先生の言葉は、

あほちゃうえー

でした。

真顔はてなマーク

 

今なんと?

いやいや、他に選択肢なんかないし。
夫との生活はどん詰まりだったけど、
シュタイナー教育やマクロビオティック、
自然育児なんかを取り入れながら大切に育ててきた
子どもはめっちゃ可愛かったしラブラブ
子どもと離れて暮らすなんて想像することもできませんでした。

子どもは旦那に預けて、君は一人になって身軽になって
自立して成功するんや。それしか道はない!

いやいや、そんな普通じゃないし、
あり得ない。
わたしできませんあせる
子どもと離れると思うだけで、
何もかも引きちぎられそう。

そんな簡単に言わないでドンッ
人の気も知らないでと

怒りさえ出てきました。

 

しかし、その反面
どこかワクワクしてる?
ワタシ?みたいな。
確かに先生が仰るように、
子どもを抱えてたら大した仕事はできない。
身動き取れない。

そう、本当の私は、自由になりたかった虹
子どものことなんて放り出して、
もう一度人生をかけてチャレンジしたかった。

いい母、いい妻を演じてただけだったんです。
ずっとずっと、当たり障りのない役割を演じてた。

でもこれからは後悔しない人生を送りたい。

でも、子どもは?
あの子はどうやって生きていくの?

そんな私に、中先生は、子どもにとっても、
私がいない方がよりよい人生を送ることができることを
丁寧に説明してくださいました。

私がいなくなったことを乗り越えることで、
子どもはいっぱしの人間になれる。成功できる。

確かに。なよなよした男の子を脱却して、
いい男になれるだろうな。

私の間違った考え方を押し付けて育てられるよりも
男親と義母に育てられた方が子どものため(あくまでも私の場合です)。

情や概念で子どもと一緒にいたいと思うのはエゴや!

3度目のカウンセリングで、
私は、子どもを夫と義母に託す決断をしました。

元夫との間で離婚話はすんなり済みましたが、
子どもの親権については時間がかかりました。

でも、中先生からの説明を根気よく元夫に伝えたところ、
最終的には義母と3人で暮らしていくことを快諾してくれました。

その方がいいな、息子のことは俺が責任もって育てるから、
心配するなとさえ言ってもらえました。

最大の難関と思っていた子どもも、
私にはやりたいこと、進みたい道があって、
家を出たいと思っていることを正直に話したら、
うーん・・・いいよ、って言ってくれたのです。

余りにあっけなく、これにはびっくりびっくりしました。

先生の教えの中には、正しい選択をするとき、
すべてがうまくいくということがあります。

間違った結婚をして、間違った人生を送っていた私が、
その間違いを正して、家を出ていくという選択をすることを決めたとき、
カチッと歯車があったように、くるくるとスムースに物事が進み始めました。

それは、私のためだけではなく、元夫、子ども、
義母にとっても正しい選択だからです。

さて・・・そんな私は現在、発展途上国でゲストハウスのマネジメント、
レストランの責任者という仕事をしています。

毎日が忙しく、異文化の地で一筋縄ではいかないことも多々ありますが、
毎日が充実し、ここで働いていることが当然のような気がしています。

私は、中学生のころから、国際的な仕事、
英語を使った仕事、
仲間とともに作り上げる仕事をしたい、
お金儲けをしてお金持ちになりたいと思っていました。

その夢が叶う方向に進んでいます。

毎日がチャレンジと冒険で、ワクワクしています。

一見無茶な、無謀な、非常識な
でも本当は望んでいて
そして自分では絶対に思いつかない選択ができたのは
先生のおかげです。

あのどんよりとした、アースカラーの自然派の私を捨てて
色鮮やで高いヒールヒールをはいて今は、前を見て歩いています。

 

M.Tさんより

 

 

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